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徐々に陰性症状が現れる
半日以上寝る事もしばしば
投薬治療を開始してからまず思ったのが、よく寝る。本当によく寝ていました。
1日の半分以上は寝ていた様に思います。
そして起きている間は何を考える暇もなくずっとぼーっとしていた。
家事も育児も完全にしなくなりました。
幸いにも当時私の実家は家の近くで、私が仕事の間は、母に子供を見てもらう事に。
私が仕事から帰ったら私が家事をし、料理はどうも不得意で実家に帰ってご飯を食べ、子供を連れて帰るという生活を半年程続けていました。
病院の先生に聞いてみると、寝る事は良い事らしく、寝る事で頭を休めるらしい。
なので何も言わず、ひたすら寝てもらいました。
感情の平板化が顕著に
投薬治療を始めてから半年、いつからか感情の起伏が無くなり、
感情の平板化が始まっていた。
表情もいつも変わらず同じ表情で、話す事もあまりなくなっていった。
話しても、何か会話が噛み合わなかったり、時折独り言を言う事も。
人間から人が無くなった。そんな印象であった。
この頃妻がしきりに言っていた言葉があります。

みんな幸せそうで羨ましい。
今ではその様な言葉を口にする事はありませんが、当時毎日の様に口にしていた。
そんな生活を続ける事約半年後。確かに徐々に良くなってきた。昼間はずっと起きていたり、何かしたいという欲求も出て、若干ではあるが活動的になってきた。
この頃から子供は幼稚園に入園。
入園式に妻も参加したものの、すぐに気分が悪くなり帰る事に。
どうも人が多い場所に行くと調子が悪くなるらしい。緊張してしまうのだろうか。
時折幻聴が聞こえる気がすると言っていた。完全に聞こえてくる訳ではなく、気がするという程度だ。薬が効いているのだろう。幻覚は一切見えなくなったらしい。陽性症状はかなり収まっていた。
その頃だろうか、急に、

家に居ても暇だから、働きにでたい。
そう言い出した。しかし自分はそれに強く反対した。働く事によって感じるストレスで再燃する恐れがあったからだ。
しかし、そんな私の思いとは裏腹に数日後には面接に行っていた。
元気になってやる気が出るのは良い事であるし、社会と関わりを持つのも良い事だろう。
しかしもっと自分の体調を考えてから行動して欲しいものである。
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